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《MUMEI》 告白ギクシャクしながらもそれでも離れなかった私たちのきもちは本物だろう 私はいつからかそんなわけのわからない自身を持つようになっていた 私たちは高校生になっていた 「好きだ」 あまりにも唐突だった ビックリした 帰り道の途中柊が急に手をつないだ 「俺はお前が好きだ。おまえは?」 私? 私の答えは決まっている そんなことは昔から私の中で一番に願っていたことなのだから 「私は柊とずっと一緒に居たい。」 私は柊の手を握り返した 「そっか」 そう言って柊は笑った 私も笑った 夕陽で周りが赤くなっていてよかった きっと私の顔は紅くなっていたから 柊の顔が紅くなっていたのもきっとそのせいだろう 前へ |次へ |
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