《MUMEI》 最終回 終わりの始まり俺は、あのあと病院に運ばれた。俺に拷問した罰だ、俺は生きてるぜ…、そう自分を誇ってる時間は短く、意識がはっきりしてから数秒でその誇りはかき消された。 「入るよ…」 ドアからは、俺の人形の声がした。 「入れよ…ごみくず…」 「ふっ君も相変わらず、懲りないね…まだ僕をいじめるのかい…まあ、いいや君が生きててよかったよ…」 「ああ、そりゃなお前よりか偉いしな」 「そうかな…この言葉を聞くと酷く落胆すると思うな…もう、君は松下家から追放された…今日の朝、神奈川の市役所に君の死亡届けを出した、受理された、みんな君は最初からいない扱いにされている。要するに君は…この世のから消されたんだ…じゃあね…」 「っく、うわああああああああああああああああ」 俺が消された、 俺が消された あのごみくずに俺が消された この世界一賢い俺様がどこにもいない ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああwerfgguhb''wegohdwyohfdcfg THE END 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |