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《MUMEI》 とにかくえろい・・・苦手な方はご遠慮くだあたしは山崎 真梨奈今日からこの新しい学校成宮学園へ転校することになった 「ん〜・・・職員室どこ・・・？」 転校そうそう学園でまよちゃった・・・ あれ・・・？あそこに人がいる!!職員室がどこかきいてみよっと 「あ、あの〜・・・」 「あぁ〜？」 わっ・・・すごいイケメン・・・ 「あの・・・校長室ってどこにあるんですか？」 「・・・お前、転校生か？」 「・・・うん」 「転校初日で道に迷うっておかしいだろ」 「ちょ・・・笑わないでよ」 笑った顔もかっこいい・・・ 「何？なんか顔についてる？それとも・・・」 そういうと彼の顔が近づいてきて・・・ 「俺に惚れた？」 ち、近い近い!!顔がぁ〜!! 「ちょっと顔・・・近い」 「校長室案内してやろうか？」 「え？いいの！？」 「いいけどその前に・・・」 ちゅ・・・え？ 今なにが起きてるの〜〜〜！？ 「やっ・・・んん〜〜！」 強引に舌を入れられて口のなかでかき回される 「・・・っ何すんのよ！！」 「道案内のお礼♪」 何こいつ！？イケメンな顔の裏は変態かよ・・・ 「じゃ、またな〜〜！！」 二度と会うか〜〜〜〜！！！！！ 〜教室前 うぅ〜〜〜緊張してきたぁ〜〜〜 「山崎さん大丈夫か？」 「は、はいぃ」・・・ 「ハハハ、そんなに緊張しなくてもいいのに」 「そんなこと言われても・・・」 緊張しちゃうよ〜〜〜 ―――ガラ！！ 「おーい、すわれーーー今日は待ちに待った転校生がきたぞーー」 先生ってノリいいなぁ・・・ 「山崎真梨奈です。よろしくお願いします。」 「ひょえ〜〜〜かーわいーーー」 「やべー俺結構好みーー」 なんか男子多いような・・・ 「えっと、山崎さんの席は・・・神崎の隣が空いてるからそこに座ってくれ」 「はい」 ・・・ん？あれって朝の変態やろーじゃん！？ うっわ最悪・・・よりによってあいつと一緒のクラスでしかも隣なんて・・・ 「また会ったな♪」 「・・・」 「おい、無視すんなよ」 「・・・うるさいな」 「あぁ〜？なんだよその口の利き方女のくせに生意気だな」 「女のくせにってなによあんた！？」 ほんとこいつむかつく〜〜〜 「ね〜ね〜真梨奈ちゃーん」 「・・・え？何？」 うわ早速男が群がってきたよ・・・ 「真梨奈ちゃんって彼氏とかいるの？」 「いないよ」 「えーマジ？こんな可愛いのに・・・できたこともないの？」 「・・・うん」 「うっわマジかよ」 「じゃあキスとかもまだなんだ〜」 「そ、それは」 チラっと隣を見ると・・・ こいつ・・・笑ってる！！ 「キスはしたぜ」 『は・・・？』 ちょっと何言ってんのよこいつ！？ 「うっそ！？真梨奈ちゃん隆之介とキスしたの！？」 なんでこいつそんなこと平気で言うの？ バシ!! 「何すんだよ！！」 「・・・っ最低」 そういってあたしは教室を飛び出していった |
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