《MUMEI》
あとがき
ここまで読んでくださったみなさん、ありがとうございます。
この作品は、私にとって初の切ない系小説です。
人として生きることの尊さ、大切さをみなさんに伝えたいと思って、書きました。
今、生きることが辛いと思っている人、また幸せな人も、この小説を読んで、
「命って大切なんだ」「生きることってこんなに尊いことなんだ」
と思っていただければ、幸いです。
生きていれば、辛いこと、悲しいこともありますが
楽しいこと、嬉しいこと、幸せなことも必ずあります。

生きてください。

どんなに辛くて潰れそうでも、少なくとも私は読者さんの味方です。
私自身も、家族のことで、潰れそうになって泣きはらしたこともあります。
悩みなどがある方はぜひ相談してください。
良い答えが出せるかは分かりませんが、「一人じゃない」ということを
みなさんに分かってほしいと思います。

読んでくださった方、本当にありがとうございました。

          2012.8.29−らぶちゃ−

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