《MUMEI》
中断と頭痛
(初めてのS○Xは相手をうまくいかせることができずに
相手にがっかりされることが多いと聞いたことがある…
果たして、俺はできるのか!?大丈夫なのか!?)
蒼夜の頭の中に色々な思考が飛び交う
「蒼夜どうしたの?」
「えっ?いや…何でもないよ
ハハハ…」
(何でもなくないけど言えねぇよなこれは…)
「そうなの…??」
(どうしよう…
どう切り出して良いかわかんねぇぇぇええ!!)
「蒼夜…キスして…」
遥の肩を引き寄せ
俺は遥の唇に俺の唇を重ねた
そして、お互いの舌を求めた
キィィィイイン……
「ぐっ…」
「蒼夜!?」
(何だこの頭痛は…!?)
「ねぇ!蒼夜!?
大丈夫!?」

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