《MUMEI》
傷心
月曜日になり

俺は、学校に向かう。


教室に着くと

意外な組み合わせの2人が

向かい合わせに座り話こんでいた。


その1人が俺に気がつき

「おう!優斗おはよ〜♪」っと声をかけてきた。

「よぉ〜。翔と折田が

一緒に居るのって珍しいな・・・。」っと俺が声をかけると

折田が「そう?」っとそっけなく言った。

すると、香奈が

折田をこずいていた。


そして香奈と麻子とも

挨拶を交わし

椅子を持ってきて腰掛ける。

折田が俺の席に

座っていたからだ。


なんとなく麻子に

元気がないような気がするな・・・。

気のせいか??

みんなで話していると

チャイムが鳴り

麻子と折田が席に帰っていった。

ホームルームが始まり

俺は翔に尋ねた。

「折田とあんなに仲良かったけ?」

すると翔は

「休みの日に

・・・色々あってな♪」っと笑った。

俺は「ふーん。」と答えながら

香奈に告られたこと

・・・翔に言った方がいいのかな?

でも結果、親友になっただけな訳だし

いいか・・・。

っと結局言わないことにした。

翔を信じてない訳じゃないんだけど

翔はきっと傷つくだろうな・・・。

っと思うと言えなかった。


ホームルームが終わり

1限目の準備をしていると

「翔〜☆移動教室一緒に行こ〜♪」っと折田が

翔のところにやって来た。

・・・・・・・???

本当に休みの日に何があったんだろ?

いきなり仲良くなったなぁ・・・。


そんなこんなで

折田と翔の関係の変化のギャップに

驚きながら

気がつけば放課後になっていた。


色々あって考えてなかったけど・・・

迷惑って言われてから

江上と会うの

初めてじゃん・・・。


・・・・・大丈夫か?


不安が重たくのしかかってきた。

そんな不安の中

俺は、江上を待つ。



しかし、江上は来ない・・・。

俺は、江上は

そんなに俺と顔を合わせたくないのか?

などと心配になり

江上の机の方を見た。



・・・・・鞄がない。

江上帰ったんだ・・・。

俺は、傷心に浸りながら

チャリ置きに

向かった。


すると、俯いている女の子とすれ違った。

泣いているのか・・・?

って、ん???

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