《MUMEI》

帰りにはだいぶ水も退いていてスムーズに帰れた。


春馬とビールを数本やっつけた後春馬はベッドで、俺はソファで眠りにはいった。



春馬はあっという間にいびきをかきだした。



そして俺は…


なぜかあの中沢の手が頭から離れなくて、胸が苦しくて寝付けずにいた。







そしてボンネットを覗くあの表情もなんだか忘れられない。



俺はなぜか一晩中、中沢の事が気になって眠れなかった。













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