《MUMEI》
友情主義者の日常3
友達と遊んでいるとき・・・

「痛っ」
「どうしたのっっ!?」
「足、捻っちゃったみたい。 捻挫、かなぁ・・・」
門限は7時。今は、6時50分・・・間に合わなくなるかもしれない。
でも・・・、
「大丈夫!? ココから、1分30秒くらい歩いたところに病院があるよ!
 治療は30分くらいで済むんじゃないかな!!」

とっっっっっても真面目なので、携帯を持っておらず、家に連絡する
手段がない。
そのため友達を助けるとき、門限を過ぎると理由が分からない親達に
こっぴどく怒られるのである。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫