《MUMEI》 男の人の体娑亜紗はお風呂につかってぼーっと来駕のことを考えた。 なんだかよくわからないわ なんだかんだで助けてくれるし 言葉がきついだけで 本当はそんなに冷たくないのかしら…… さっぱりしたわー 娑亜紗はお風呂から出た。 「あら?」 ちょうどそこへ来駕が来た。 「お風呂入った?」 「あ?入ったけど」 「!!」 来駕はお風呂に入ったのにまだ学校に行ってた時と同じ格好をしていた。 「じゃあ着替えなきゃダメじゃないっっ ホラホラぬいでぬいで―――っっ」 「のわ―――――――!!?」 来駕は娑亜紗にポイポイポ―――イと服を脱がされた。 来駕は 「ちょっ、オマエやりスギだろ!!」 と言ったけど娑亜紗は無視して、はっとなにかに気づいた。 「あら!!」 「あらあらあら!!」 と娑亜紗は言いながら来駕の体をペタペタと触り始めた。 「こらこらこら!!」 「殿方の体ってやっぱり女性とは違うのねっ、8歳の時に弟のを見て以来だわー」 ぺたぺたさわさわ 「ちょ……っ やめ……っ」 「下はどうなっているのかしら?」 娑亜紗が来駕のはいていたパンツの中をのぞいた。 「あ……、あほ――――――――――!!!」 前へ |次へ |
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