《MUMEI》 どちらにも必要な場所だから あなたの一日はどの一日も 同じだけ大事で 同じ重量だから あなたのいとをきってしまわないように0842 あなたのすることなら どんな振れ幅のことも それがあなたであるというだけで あなたであるのだからそれで平気 だいじょうぶにする 口をはさむなど そもそも間違っているけれど なのに当然すでに初めから 言わなければならない事を 使命され続けていて それ自体多分にコクな物だった 決心など日取りも準備もないまま 引きずられるように強引に進められた それは私が知っているなら 誰だったのだろう とにかく あなたが確かに いてくれるなら あなたの生きる通り あなたの今の自由に沿う 確かに絶対値の意味も大きく存在する だから役割交代して これまでぶんも切らさないで まずはこのまんまつないでいく21** でもひとつだけ もう少ししたら口にしてお願いしてしまっても いいかな?2155 (1244)24時間営業でなくても24時間救急であればいいんだという事に気づいた1848 1856ほんとは違うこと わかってる すぐそばにある 目で見て確かめられる 病院とはちがうから だまってしまえば 何も見えなくなること 一緒にいれば いつも距離は1からに戻る だけどそばにいなければ 空いた日にち分だけ 感じられなくなる ただそれを埋めるなら 自身の方しかないはずだった それは途方もなく 果てしないから 現実とは離れた方法を たぶん探すつもりだった そのための期間は与えられなくて あなたに休みなく とても多くの無理を かけてしまった だけど何も決めたりなどできない ホントは その通りなこと 私もわかっている だから 口にするのも しないでいるのも どちらも どうしたって できる訳ない 分かってる事と あまりに相反していて 気がおかしくなってしまう だから あなたにとって ただ少しでも 楽になるものなら その為にだけでいい 居るときはいなくて 居ないときはずっといる 目の前のときは目の前でしかない どちらとも違う どちらとも別の その時間だけは全部そのままで だいじょうぶなこれまでは存在させた事のなかった 元ともちがうでも元に少し近い ただ一と一で出会っただけの ほかになんの要因もない 目的なしにただあいにきただけの 初めての存在 だから安心して なんの解釈も調整もいらない どちらもそのままで0845-1222 それは一概にわかりやすい場合であって本質であるとは限らない 少なくとももしも変容する事があっても 芯で信じられたものが揺らぐ事はない その代わり仕方なく表面はひどく揺られていよう きっとここへきてひとつひとつ切らさないでこらえてく真面目さが必要かもしれない 強さならきっとある0839 ホントウにイッショにイサセテほしい コノママいまコレカラずっとイッショウ とおもう0047 不安にはさせないから 不安にはならないでね 終わった瞬間が その日だけの人間の居なくなる時間 なのに残りに近づく頃から すでに不安が詰め込まれ始める でもそれはまだ確かに戻る前の同じ人間 切り替わる時間から すべての不安も苦しみも 受ける事をあらかじめ 覚悟した上での その日その時だけの人間 それは現れる前から お互いに知った上の事 だけど受け渡す時すでに同じ分量かかえてた それは全部元どおり もう受け取っているから1303 こらえてるので いっぱいで すこし まって0852 ちがうって思ってることはちゃんと時間があれば分かってくから 1207 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |