《MUMEI》
信じられない
羅「枯々音、由羅、今日はありがとう!」

枯「また来てくれる?」

羅「うん!」

由「人間には、気おつけてね!」

羅「由羅達もね!」

枯「バイバーイ!」

由「じゃあね!」

羅「バイバーイ!」

私は、海から出た。

あ、そうだ!

私は、髪や足を見た。

髪とか戻ってる!

良かった〜

あのままだったら、どうしようかと思った。

羅「はぁ…まだ信じられないなぁ」

?「なにが信じられないんだ?」

え?

あっ!

羅「佐栄木 瑛!!」

そう、そこには佐栄木 瑛がいた。

瑛「うるさい」

羅「…ごめん」

瑛「で?」

羅「ん?なにがで?なの?」

瑛「だから、なにが信じられないんだ?」

あ、聞かれてたんだ…

羅「なんでもないよ」

そう言いながら歩いた。

瑛「…変な奴」

あんな奴は、ほっといて…

お母さんに、由羅達のことを報告しないとね!

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