《MUMEI》
報告
〜家〜

羅「ただいま〜」

母「おかえり!」

羅「お母さんお母さん!」

母「なぁに?」

羅「人魚の友達が出来たの!」

母「良かったわね♪」

羅「由羅と枯々音って、言うんだよ!」

母「もしかして、由羅って子はオレンジ色の髪をしていて、枯々音って子は黄色の髪をしてなかった?」

え?

羅「なんで知ってるの?」

母「その子達のお母さんと、お友達なのよ〜」

羅「そうなの!?」

母「そうよ♪」

お母さん同士が友達なんだ〜

母「羅乃の髪は紫でしょ?」

羅「うん!」

母「私も、紫なのよ♪」

お母さんも、紫なんだー!

母「明日、会いに行こうかしら」

明日か…

明日は、暇だし私も行こうかな!

母「羅乃も、行きたい?」

羅「行きたい!」

母「じゃあ、明日は私達のお城に行ってみましょうか!」

羅「やったー!」

今日は、由羅のお城に行ったから私のお城に行ってないんだよな〜

あ〜

明日が楽しみ過ぎて、寝れないかも〜

自力で寝るしかないかー

(出来るのか?)

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫