《MUMEI》

ぎゃぁぁぁぁ!

うわっ、すんげーなぁ、見ろよ

あら、前もお尻も、手首まで入ってるわ
もう、ユルユルで、使えないんじゃないかしら?

手、洗ってくるよ、血までついてらぁ

代わりに、冷蔵庫にあった、これ、入れとくわね

大根か?、いいね、テープで押さえときな

わかったわ

愛人は、肩で息をしてた
脂汗流しながら

子供産んでるわね、それに、比べたら、こんなの、痛みに入らないでしょ?

止めて、別れるから、まう、止めて

ダメよ、止めないわ

愛人、泣きじゃくってた

まだ、臭いが取れねーよ
しかし、思ったより、ダメな身体してたな、やる気が起きねーよ
なんだ、その、乳首、真っ黒じゃねーか
ションベンしてーな、口開けろ

あっ、逆らうか?!

ぁは、ノンデルゼ、見ろよ、アンタの愛人、俺のションベン飲んでるぜ

ねぇ、はしたないこと、してもいいかしら

やりなよ

うぐぇっ、ぐわっ、げーぇ

ぁぁ、人前で、排便しちゃったわ

おら、食え、飲み込めよ

おっさんの、口を、テープで押さえたんだ

不思議だな、お前のウンコは汚く思えないよ、触れるわ

やだわ、汚いわよ、手、洗ってね

ぁは、おっさん飲み込んだぜ

わたしをムリヤリやった、罰よ
お仲間にも、言っといてね、復讐しに、いくからって
はい、貴方の携帯電話、置いといてあげる、アゴで押して掛けなさい、助け呼ばなきゃ、死ぬわよ、じゃぁね

なかなか、良い動画が取れたな、そうそう、奥さんも、やっとあたから、娘さん、処女だったぜ、じゃぁな

笑いながら、部屋を出たんだ

…………

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫