《MUMEI》 それで、ムリヤリ中に出されたの? 別れるなら、やっとこう、そんな感じだったんじゃないかな ごめん、辛い話なのに、聞いてて、勃起してる うん、それもわかる 勝手に、中出しって、男の人は興奮するんだよね 女は逆だよ、大好きで、人生預けられるってぐらい、思えてる人に、中に出されると、きもちいいの 少し、わかった気がする 俺、真奈美さん、好きなのに、にんしんさせられた話し聞いて、怒り感じるのに、性的な興奮も、感じてる 好きとかって言わないで 壁作りたくないんだ、だから話す ホントに好きなんだ、想いに応えてくれなくてもいい 隠してグズグズしてたくないから 向き合うなら、隠せないよね、それで、関係がおかしくなっても、偽って向き合ってるふりしたら、失礼だよね オジサンは、腹を割って、俺に話したんだもん ねぇ、今度は私が聞いてもいい? うん オカアサンノ身体よかった? 夢中だったから、ホントは、ユックリあじわってみたいって でも、オジサンの、大切な人だからって そう、私を好きならクドコウとかって、思わなかったの? 恩人のたいせつな人の娘さんだよ、 おこがましいよ、そんなの そっか、電車の中で立っちゃったのは、私と唇が触れたから? そ、そうだよ、必死に我慢してたのに、あんなアクシデントがあったら 我慢? だ、だって、密着したら、興奮しちゃうよ 家庭教師してるときも、胸元見たり、スカート見たりしてたよね? ルーズだよ、乳首見えたとき、あったよ だから、変なストーカーが、現れたりするんだよ バかにしないで、ルーズじゃないわ、わざと翔に見せてたのよ! えっ?! 脱衣場に、私の脱いだ下着、置いてあったとき、あれも、わざとよ な、え?、なんで オナニーしたでしょ? あ、その、 しなかったの? した、 お風呂に持っていって、臭い嗅いだりした それだけ? あ、その、わかった言うよ、下着の染みのとこ舐めた! 真奈美さんの、アソコに触れてた場所だなって 死にたいぐらい、恥ずかしいな くすっ、私で抜いたんだぁ からかわないで、密室だよ 俺、腕力あるんだからね 知ってる、からかってないよ 私も、翔、でオナニーしたもん 今日も、私の胸元覗いてた、置いといた下着で、翔、オナニーしてるのかな、とか その、オナニーを、正浩おじさんの前でしたりも、したよ 私のオナニー見たがるから 初めはね、正浩おじさんが、翔とセックスしろって、見て興奮したいからやれって それで、デキナイタイプじゃないし、正浩おじさんが喜ぶならって でも 今は、わたし、翔が好き、だから、簡単にエッチしたくないの 遊ばれたっていい、えっちしたい、そうも思うよ、でも、愛せれたい、それが本音 独占出来ない、わたし、正浩おじさんも好き 自分でも、わからないの それに、しんせきだし、結婚も出来ないよね でも、真剣に愛されたい、そして、翔の、未来の彼女や奥さんが許してくれるなら、身体、続けたいなって 日本語、変だよね、わたし ………… 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |