《MUMEI》 朝目覚めると 布団に体をおこし そっと右手を 心臓にあててみる トクン..トクン.. 生きている証の音 「今日1日頑張ってね」と心中でつぶやく 夜眠りにつく前 布団の中で 右手を心臓にあててみる トクン..トクン.. 1日を頑張った音 「明日もよろしくね」 そう言って眠りにつく それが私の癖になった |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |