|
《MUMEI》 被害者なのに俺、新年を病院で迎えたんだ 個室の病室で、テレビで除夜の鐘を聞いてた 真奈美に、フェラされながら んっ、薄い 昼間、お母さん来たんでしょ？ う、うん したの？ うん、口で、してくれた そう、ま、いいわ 真奈美が、甘えて来た 本当は面会時間外なんだけど 付き添いをひとり、付けていいって 毎日日替わりで、誰か居てくれるから、寂しくは無いんだけど 後の事は、おじさんに任せて、ユックリしてね うん、あのさぁ なによ、また？ 入れられてないわ 私も春奈も、弄くられて舐められたけどね ほんと？ 嘘、言わないよ、犯されたら、ヤられたって話すよ う、うん お母さんも出されてないって うん でも、翔が怪我したり、死んじゃったりするぐらいなら、犯された方がマシ！ 泣くなよ、やだよ、俺、 あんなクズに、触らせたくないよ 春奈ね、私には大切な人居るから、犯すなら、自分だけにしてって きいたよ、お風呂入ってたんでしょ？ 二人で うん おじさん、よく、帰ってきたね？ うん、奴等の罠よ 駅前の活性化の組合だなんて、計画的だったのよ！ 警察から、聞いたよ あ、触ったら、したくなっちゃうよ 春奈にも、指入れたよ 叔母さんにも うん まだ、できないよね？ うん、まだ、動けない トイレ、看護婦さん？ くすっ、みんな、それ聞くんだね？ だってぇ、 固形物、食べてないから、尿瓶なら自分で出来るよ うん、良かった、生きてて また、泣くぅ 真奈美を抱きしめた うっ あっ、痛いよね、ごめん ふぅ、早く、治らないかなぁ お店も、心配だよ まだ、無理よ！ お腹刺されたのよ！ 血が足りなくて、死んじゃうとこだったんだよ！ 俺、よく覚えて無いんだけど ビルの地下で、胸を切られたんだって そんで腕も 自宅で、腹を刺され、それでも殴ってたらしい おじさんと警察が、ほぼ、同時に来たって 犯人は、警察に取り押さえられ、俺はおじさんに、抱えられた 逃げてた犯人も、逮捕されたって 無事、解決したんだよな 無事に …………… 前へ |次へ |
|
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |