《MUMEI》 学校 「あわわわわ、鍵忘れた…」 「何忘れてんのよ早くとりに行きなさいよデブ」 また相方の女子に責められる 「ちょっと早くしないとみんな入れないじゃないもおー」 俺はトロい体を生かし遅い足で科学室まで とりに行く 「でさー」 「ギャハハ」 隣の肩がぶつかった。 「おっと、なんか肉の塊とぶつからなかったか」 「さぁな?シラネーギャハハハハハ」 二人は通りすぎる 「ねぇ、早くしてよブタ!!いいわよどうせあんたなんかブタだからすぐこけちゃうもんね仕方ないか!あたしが行くから」 「愛ーありがとう…」 女子は颯爽と化学室内に向かう。 「あーあ…」 前へ |
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