《MUMEI》
序章
古いボロ屋で何を思うか、ふと窓の外を見てみた。
いつまでこうしてだらだらと生き続けるのか20後半になってやっと考え出した、
椡 和淑 26歳
このマンションにも何年住んでるのだろうか。この殺風景な部屋にいつまで閉じ籠る気だろうか
嗚呼、駄目だ駄目だ、そんなことを考えるときりがない。
気晴らしに公園へ行くことにした。

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