|
《MUMEI》 「もぅ今日は終わりっ」 仁衣菜はそう言って服を着始めた。 瑛斗は「今からがいいところなのにっ!!」とブーブー文句を言っていた。 そんな瑛斗が可愛くて、瑛斗の口にちゅっと軽くキスをした。 「また今度ねっ」 と言って立ち上がる。 「あ、送るよ」 と言って瑛斗も仁衣菜に続いて立ち上がった。 「あ、見送りだけでいいよ」 仁衣菜はそう言ってガチャリと扉を開けて、瑛斗に手を振った。 「じゃあまた明日っ」 「おぅ！」 前へ |次へ |
|
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |