《MUMEI》
習い事
私はその後、ひたすら勉強をした。

その時、

ガチャ

父「ただいま」

玄関から、お父さんの声がしたから私は玄関に急いで行った。

瑠「お帰りなさい!」

父「瑠花、良い子にしてたか?」

瑠「うん♪」

美「お帰りなさいませ。村長…瑠花さんって、小学生じゃないんですか?」

私は、ギロリとみ美雪さんを睨んだ。

小学生だなんて失礼だよ!

父「ハハハ 瑠花は、立派な中学生だよ。普段は、子供っぽいけどね。それでも、学校で副会長をやっているんだよ」

そうなのだ!

私は、学校で副会長をしている。

美「へぇ、副会長を…会長は誰なんですか?」

瑠「顔は、知ってるけど名前は知らないわ」

美「あれ?今、口調が変わりませんでしたか?」

父「瑠花は、会長の事が嫌いなんでね。口調が変わったりするんだよ」

そう、私は会長の事が大っ嫌い!

みんなに、格好いいとか言われて調子に乗ってるだけな変な奴。

美「瑠花さんって、何か習っているんですか?」

瑠「合気道と空手と剣道とピアノと習字と塾…ぐらいかな」

美「いっぱい、習ってるんですね」

瑠「うん!あ、剣道の時間だ!用意しないと」

私は、ダッシュで自分の部屋に行った。

剣道の準備をして再び玄関に行った。

美「送って行きましょうか?」

瑠「いいの!?」

美「はい」

美雪さんはそう言うと、外に出た。

私も、その後をついて行った。

美「乗って下さい」

瑠「はーい♪」

私は、車に乗った。

美「シートベルトを忘れちゃいけませんよ」

瑠「はいはーい」

そして、車は出発した。

車に乗っている間、髪の毛をポニーテイルにした。

美「着きましたよ」

瑠「ありがとう!帰りは、歩きで帰るからいいからね?」

美「はい。気おつけて下さい」

美雪さんは、そう言うと車を出発さした。

さてと、頑張りますか!

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