《MUMEI》

でも、きっとつまんないわよ、
生理用の下着に、ガードルも穿いてだもん
痴漢捕まえに行くのに、お洒落な薄手の下着でなんか、行かないわよ

翔くん、さっきカオリの見たでしょ?!
アツシはなんで、そうしたかわかるよね?
気持ち的に五分にしたいって思いからよね
カオリは、真奈美の大切な友達なの!
その、友達を、助けたくてしたのよ
怒るの?、それでも

言葉が出なかった

話さなかった、私が悪いの
ごめんなさい、

しおらしく、真奈美が謝ってた

何も言えなくなっちゃって
ふて腐れてたんだ

そっかぁ、そんなにイラつくのに
耐えてんだな、翔は
俺も、もっと大人にならなきゃ、ダメだな

アツシさん、そう言って

今なら痴漢、捕まえられるか?

カオリさんに、そう聞いてた

捕まえられないかもそれないけど、止めてくださいって、言えるわ
あの頃の私じゃないもん
真奈美風に言うなら、アツシが嫌だろうから、触らせない

カオリさん、アツシさんをからかうみたいに、言ったんだ

そっかぁ、ならいいや

アツシさん、笑顔で、そう言ってた

真奈美は、悪くない、わかってるけど
不愉快が、治らなかったんだ

カオリさんが、俺の前に来たんだ

ごめんなさい、私がしっかりしてなかったから
真奈美を、責めないで
お願い、

う、うん

翔、なに、照れてんよの!

真奈美が不愉快そうに言ったんだ

だ、だって、穿いてないんだよね?カオリさん

あっ、忘れてた!
真奈美、返してよ!

新品あるから、それ穿いたら、待ってて、持ってくるね

真奈美の言葉に

何で新品?、いいじゃんか、穿いてたやつで

アツシさんが、言ったんだ

気持ちわるいよね、濡れてたもんね
翔に、見られるからかな?

ぬ、濡れてのか?!

ち、違うょ、わかんない

カオリ、翔を意識してんのか?!

そんなんじゃないよ

じゃぁ、何なんだよ!

や、やらしい話し、してたからよ!
アツシも半立ちだったじゃない!
真奈美の写メで!

そ、そっかぁ、なら、まぁうん
そうだよな

………………

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫