《MUMEI》
きっかけの続き
僕のパンツが温かくなった。

あそこに力おしっこを入れて止めようとしたが、膀胱にたまっていたおしっこを全て出す快感としびれによって、溢れて来るおしっこを止める事が出来ないまま、最後の一滴まであいつに見られてしまった。

僕が放尿を終えると、あいつが、「ごめん、光さん。大丈夫?」と聞いて来た、僕は「ごめんなさい。」こう言って、両股におしっこを垂らしながら、その場から逃げ出した。

駅のトイレに入ると、パンツを脱いで、両股を濡らしているおしっこを拭いて、あいつの前でお漏らししてしまった事を深く後悔した。当然駅のホームで、お漏らししてしまったので、知らない人にも見られてしまったが、あいつ、武山に見られた事が一番恥ずかしく感じた。武山は東中学校始まって以来の変態と言われていた。

噂では武山の携帯には、クラスの女子全員の着替えや入浴、トイレシーンを盗撮した画像が、封印されていると言う噂がある。見た目からして地味で根暗なで、いつも何かを小声でぶつぶつ言っている事等が重なって、いいイメージを持っている女子は多分いないと思うほどの人間だった。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫