《MUMEI》 アツシは、カオリと翔くんがしたら、どうなの? ん、妄想なら、刺激的だよ 想像したこと、あるしな 興奮は、するよ、でも、現実は、わかんねー、 先を見れるかわかんねーからさ だけど、カオリの元カレが翔だったらって、考えたこともあってさ そうなら、俺は、真っ直ぐ嫉妬出来るな そっかぁ、少し、話がそれるけど 優子に誘われたコンパでね、仲良くなった人と、エッチしたんだ 好きなんて、感情はなかった、 身体だけの関係 自己嫌悪なんだ でも、無性にしたかったの、 エッチがしたかったの、 偽りでも、彼氏が欲しかった 、 彼氏が居れば、みんなといつしょに、居れる 6人で遊べる バカだよね、そんな偽りの彼氏連れてきても、仲間に入れるわけないのに 身体、触られながら、翔くんを思ってた 翔くんだったらって そんなんでも、濡れるし、感じるんだ でも、 翔くんを、おかずにしてたわ 翔くんで、オナニーしてた! 私の中の妄想では、避妊してたよ 妄想の中の翔くんは、私の都合の翔くん でもね 翔くんに、身体、見せてみたい 翔くんで、ドキドキしたい もし、生でさせてくれるなら、抱いてやるよって、言われたら しちゃう 後で泣いても!、しちゃうよ! 気持ちが、止まらないの わたし、ここに居ちゃダメなんだよぅ、 気持ちが、止まらない 止まらないの! 眞鍋さん、涙、 そんなに、俺なんかを 胸が、痛かった 苦しい 眞鍋さんの気もたに、応えられない 言葉すら、見付からない その人とのセックスで、逝けたの? 聞かなくても、わかるでしょ 私のコンプレックスも、話したでしょ?! なら、寝ないでよ もったいないよ、そんな軽い男に抱かれたら 気持ちよく、なれたんならそれもアリかも、しれないけど 私だって、もし、翔と別れたら 身体のうずきで、適当な男を求めるかもしれないよ 遊びで寝るかもしれない でも、相手は、ちゃんと選ぼうよ 真奈美の言葉に 顔を覆って、眞鍋さん、泣いてた カオリ、俺たち帰るぞ 邪魔になる あ、うん、そうだね アユミさんが話せるときまで、聞かないでいなきゃね ごめんね、アユミを放っとけないんだ 埋め合わせはするから 気にすんなよ カオリ、ホテル行こう、俺我慢できねーよ 興奮しちまってさ 変な気の回しかたね ま、いいわ、避妊してね 外に出すよ 失敗したら、お父さんの前に行ってよね わかってるよ じゃ、俺ら行くな アツシさんと、カオリさんを、俺、見送ったんだ そして、部屋に戻ると 翔、アユミこんなに濡らしてるよ 見て、こんな染み付くって 眞鍋さんのスカートを捲り、脚を開かせ 真奈美が言ったんだ 翔、アユミのおかずになってあげて と …………… 前へ |次へ |
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