《MUMEI》
*
家についた途端

俺の頭の上から、ゴキちゃんが出てきて

「オイラのこと、忘れてないゴキか?」


「うわあ!ビックリしたあ!」


すっかりゴキちゃんの存在を忘れていた。


ゴキ「なんだか、いい感じだったゴキじゃないか。でも、大野さんも、前から、たーくんのこと、気にしてたみたいゴキね。」

吉本「ああ、みたいだな」

ゴキ「でも、まだ一歩ってとこゴキね。笹島と仲がいいのは、変わりはないし」

吉本「それをいうな!(笑)」

ゴキ「まあ、良かったゴキよ。」

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