《MUMEI》 好きと女々しさ〜次の日〜 「蒼夜は最終的に襲って来なかったね…」 「えっ!? 何で少し暗いトーンなんだ!?」 「だって好きだったら 我慢できなくなっちゃうものだと思ってたから…」 「いや、その… あんまりガツガツいくのは体目当てみたいで嫌われてしまうんじゃないかと思って」 「体だけが目当てなのは嫌だけど 少し寂しかったな…」 「ぅ…ごめん…」 「 …朝ご飯、食べよっか」 「お…おう」 「ふふ…朝はパンでいい?」 「ちょっ今なんか笑っただろ!?」 「嫌われるのが怖いなんて意外と女々しいなって」 「ぐっ…女々しいだと!?」 「あはははは!怒ってる!かわいいのね蒼夜ちゃん」 「むっかつくなこんにゃろぉ!!」 ・ ・ ・ 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |