《MUMEI》 この後ね、アユミを犯してた奴が、 私たちをここに連れて来たの 私のカバンから、鍵を出して、部屋に上がり込んだのよ アユミの背中、血だらけなのに、 病院にも連れてかず、床に転がしたのよ そして、寝室で、私を犯したわ 出すだけ出して、黙ってろよ、そう、言ったのよ 翔が帰ってきて、チェーンロックが掛かってたでしょ? 窓から飛び降りて、逃げていったわ 私がドアを開けて、翔が部屋へ 後は、わかるよね 真奈美の声が聞こえてた 俺は、まだ、暗くなった画面を見つめてたんだ …………… 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |