《MUMEI》
ドラマ
〜家〜

夜空「ただいまー」

リビングに行くと、お父さんが珈琲を飲んでいた。

お母さんは、夕飯を作っている。

母「買ってきてくれた?」

私は、お母さんに買い物袋を渡した。

母「ありがとうね♪そうだ、夜羽呼んできてくれるー?」

夜空「はーい」

夜羽とは、私のお兄ちゃんで優しいんだ。

コンコン

夜空「お兄ちゃん、入るよー?」

夜羽「おう」

ガチャ

お兄ちゃんは、漫画を読んでいた。

夜空「夕飯出来たよー」

夜羽「今行く」

お兄ちゃんは、お母さんの手料理が大好きなんだ!

私は、お兄ちゃんを置いてリビングに戻った。

丁度、私の好きなドラマが始まるところだった。

なんで好きかって言うと、このドラマは空手とかの技が出てくるんだよねー

その技が、頭の中に入って覚えちゃうの!

覚えた技を出来るようになると、目標達成になる。

だから好きなのだ。

夜空「お父さん、録画してる?」

父「してるよ」

お父さんは、おつまみを食べながら言った。

母「夜空、家の物壊さないでね」

夜空「はーい」

広いリビングで、技を特訓した。

ドラマも終わり、お風呂にも入ったから寝よう。

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