《MUMEI》
PrologueT
「…相…沢…?」
目の前に広がる研究室。
飛び散るガラス片に緑の液体がこぼれ、俺の方をじろじろ見て驚きを隠せず固まる研究者たち。
研究者たちの奥に配置された人一人入れそうな水槽。

そして、その奥にいたのは、まぎれもない学級委員長の、相沢優衣だった。

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