《MUMEI》 プロローグ。僕には2つ年下の彼女がいる。 彼女とは部活で知り合った。僕は一目見て恋をした。一目惚れというやつか。 だけど僕には、告白するような度胸は全く無い。 しかし嬉しいことに、夏の始まりに彼女は僕に告白してきた。 僕は嬉しくて嬉しくて、泣きそうになるくらいだった。 活間晴斗。僕の名前。 村月千雨。彼女の名前。 僕らは付き合い始めて半年が経った。 次へ |
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