《MUMEI》

な、生で、優子の中に

あ、暖かい
なんて、気持ち良いんだ

こんな、こんな気持ち良いんだ

うっ、あっ、んっぐっ、優子、そんなにしたらぁ!
ううっ、あっ!

ドックン、ドックン、ドックン

ぁあっ!あっ!あっ!、恵太のが、私の中に、んっ、ぁぁあ!

優子の中で、弾けた

優子の爪が、俺の胸にめり込んでた

でも、その痛さも心地よくて

優子、優子

優子を、抱きしめ、繋がったまま、身体を入れ替え

ぁあっ、あっ、恵太、恵太ぁ!

がむしゃらに、優子を、抱いてた

優子の腕が、俺を抱きしめる

その、細い腕に、力が籠る

そして、優子の顔を見ながら、断りもせず、また、優子の中で、弾けたんだ

恵太、んっ、ぁあ、恵太、恵太

優子、好きだよ、大好きだよ

ん、恵太、大好きよ、貴方が好き
恵太

……………

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