《MUMEI》
彼女
優子と、朝帰りした

お帰りなさい
出迎えた真知子に

ありがとう、真知子さん

そう、優子が話すと

良かったわね、と、笑顔で真知子が言ってた

俺、なんか気恥ずかしくて、素っ気なく部屋へ

翔に、電話しようかとも思ったんだけど、止めたんだ

優子は、シャワーを浴びてから、大学に言ったんだ

優子は、大学院生
真奈美は、アヤナちゃんを産んで、休学してたから、今、四年生なんだ
同じキャンパスだから、 きっと、真奈美に話してるよなぁ

翔も、同じ大学の四年生、夫婦で大学生なんだ
そして、春奈ちゃんは、一年生

なんか、俺だけ仲間外れってか
淋しいなぁ

でも、凄いよなぁ
子育てしながら、学校行って、
翔も、学生しながら、仕事もこなしてる

周りの協力があるにしても
遊んでる時間は少ないよなぁ

遊びたいなぁ、みんなと

でも、なんか、連絡しにくいよなぁ

優子が、彼女

生でしちゃったんだ
中に、思いっきり出したんだ

あんなに昨日、したのに
思い出しただけで、勃起してた

でも、優子、引いてないかなぁ
やり過ぎたよなぁ

エッチばっかじゃ、良くないよな

デートに誘ってみよう

夕方帰宅した優子に、映画でも行かないって誘ったんだけど

シアタールームで見ようよって

そして、夕食の後、真知子と仕事してたんだ

俺、トレーニングルームで汗をかいて、シャワーして

なんか、今までと、何も変わらない

一人で浮かれてたんかなぁ?

いじけて早めに寝たんだ

いつもみたく、眠りが浅い

人の気配

ごめん、起こしちゃった?

優子だった

ん、あんまり熟睡しないから

淋しくて、来ちゃった
隣で寝てもいい?

うん、おいで

えへ、恵太の腕枕だ

甘える優子に、ドキドキしてた

可愛い、俺の、彼女なんだなぁ

ぁん、エッチはしないよ

触れてたいんだ

うん、やらしく触らないでね、感じちゃうから

……:…うん

あ、まただね

え?

…………初めての彼氏とも、一緒に寝てたよ
こうして、甘えたりもしました

あ、うん、そうだよね

私の過去も、愛してくれるんでしょ?

うん、ジェラシーは、いいだろ?

うん、真っ直ぐ嫉妬して

うん

優子の髪を撫でたんだ

寝れる?

うん

してあげる

え?、あ

オッキイ、これ、入れたんだよね、生で私に

優子の唇が、俺のに被さってる

舌が、竿を這ってる

玉を、そっと触りながら

上手い、凄い、慣れてる

嫉妬するなぁ、こうしてたんだなぁ、優子

ん、あ、玉まで舐めてる
口に含み舌で、うっ、
ぁあ!

俺の足を上げさせ、肛門まで、うっ、んっ

はぁっ、はぁっ、優子

逝きそうなの?

うん、

いいよ、飲んじゃうから、出しちゃって

うっ、うっ、ん!

優子の口の中で、弾けたんだ

それでも、優子は、まだ、ゆっくり口で
そして、キュッと、搾り取るようにして

コクンと、飲み込んでたんだ

…………

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