《MUMEI》 暑い日だったけど、 エアコンを止めて、真奈美をマッサージしてたんだ 汗だくで ただいまぁ、あれ、真奈美だけ? お帰り、優子、翔、トレーニングルーム貸してって そう、暑いわねぇ 身体冷やしたら、意味ないよ なによ、もう、うちはフィットネスじゃないわよ だってぇ、圭太のマッサージ、凄いんだもん、病みつきなの うん、わかる やっと追い付いたのにぃ、ウエスト わたし、そんなに変わってないよ 元が細いからよ でもね、ん、後で、話すわ はいはい、真奈美、勘違いしないでよね 染みてるわよ だって、ジンジンするんだもん 翔くん、怒るわよ 怒らないわよ 着替えてくるね うん、後でお茶しよう、スイーツ買ってきたの 安いわねぇ、恵太を濃き使って、それじゃぁ 笑いながら、優子が着替えに行ったんだ 確かに、ホットパンツにまで、シミが 性的な、興奮も有るのかなあ? 同じマッサージをしても、優子も、真知子さんも、こんなにはならないよなぁ あ、ぬるっとした 内腿の付け根に、グッと力をかけたときだった これって、真奈美の? ぁぁ、ヤバイ、立っちゃったよ 括約筋を、鍛え、姿勢を維持させる為の行為なんだけど !、真奈美が、ビクンと、身体を震わせた ホットパンツの裾から、お尻のお肉に指が触れたときだった いつもは、スエットだったけど、素肌に触れてるんだ、今日は 感じてる、真奈美が いつもより、念入りに、やってたんだ 変に思われてるかも 優子と、翔が来た ふぅ、こんなもんかなぁ ありがと マッサージを、止めたんだ 何となく、変な空気になってた 立っちゃったの?、恵太 ごめん、ワルいことしちゃった 違うよ、私が ホットパンツにしたから 恵太は悪くない 翔、ごめん、いっちゃったの ぇえ?! 優子と、俺が、驚いて叫んでた 優子が俺の胸ぐらを掴んだんだ 違うよ!、変なとこ触られたりしてないよ! 勝手に、私が逝っただけなの どういう、ことなの? 違う、俺、いつもより念入りに、してたから どうして?! ごめん、指が、その 真奈美、気持ちよかったのか? 翔の声、顔を見れなかった うん、セックスとかと、違う、気持ちよさ じわーっと、何かが来るの そっかぁ、なら、いーじゃん 良くないわよ! シャワー借りてもいい? 着替えあるのよね? 浴びてきなさい、なによ、敷物にまで、こんな 真奈美、一緒に浴びようぜ、俺も汗だくでさ 、貸してって要ったとこなんだ 下のゲスト用使うといいわ、 広いから 案内するね 恵太はそこで、正座してなさい! 優子、そう言ったんだ 言われたままに、正座した 指をみた、 これが、真奈美の臭いなんだぁ 優子と、違う、真奈美の匂い な、なにやってんだ、俺 自己嫌悪、でも、 知っちゃったんだ、真奈美の、秘密の匂いを その事実に、メチャクチャ興奮してたんだ ………… 前へ |次へ |
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