《MUMEI》
dori-mu
夢を見たんだ
君と出逢った砂浜で
恋に落ち、愛し合った夢を
僕はとても楽しそうで
君はもっと楽しそうで
二人の笑い声しか 聞こえなかった


突然 目が醒めて
隣に 君がいないことに気づく
ベッドの横に
写真の中で笑う キミガイタ


会いたい 会いたい 会いたい…


僕はずっと
君を忘れることはできないよ
そんなこと したくないんだ
「君の分まで」って約束、
僕は 守りたいから。
君がいなくて不安だけど 辛いけど
君に恥じないように 生きてくよ

君とまた笑って 逢える日まで

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫