《MUMEI》

ぁん、恵太ぁ、恥ずかしぃ

優子が俺の背中を軽く叩くんだ

見たいの

俺の精子が溢れ出てきてた

その精子を、指で、また、優子の中へと

ん、ぁ、

優子、まだ、感じてるんだ

ねぇ、思ってたのと、違う?

うん、
思ってたより、良い

ほんと?

うん

よかった、

もっと、黒いかと思ったよ

な、そんなにやりまくってないわよ!

…………そっかぁ

一瞬、優子の過去が、頭を過った

悟られたくなくて、優子を抱きしめたんだ

俺の胸に甘えた優子が、身体を起こし、裸のままベットを降りたんだ

そして、俺を見て

わたし、綺麗かなぁ?

そう、聞いたんだ

うん、震えるほど、綺麗だよ

ありがと

笑顔を見せ、そう言った優子だけど

部屋の明かりを消し
俺の胸に戻ってきて

バージンじゃなくて、ごめんね

そう、言うんだ
悟られてたのかも

優子の美しさは、痛みも、愛もしってるからなんだよね
嫉妬ぐらい、させてくれよ
少しづつ、奪ってく
とんどん俺の優子にしてくんだ

優子を引寄せ上に乗せた

優子に抱かれたい、入れてよ

うん、抱いてあげる

優子の指が、自らの那珂へと、俺を導き、
月明かりの中で、優子に抱かれた

腰を動かす優子

優子の乳房が揺れてた

本気だからね!
愛してるの!

突然、優子が叫んだんだ

俺だって、愛してる
苦しいほど愛してる
受け止めてくれ、俺の嫉妬ごと

うん、来て、全部受け止めるから

優子の尻を掴んでた

そして、激しく、深く、優子を貫き
また、優子の中で果てたんだ

そのまま優子を上に乗せてた

大好きなんだよ、誰よりも、愛してるの
恵太を、

うん、朝まで、結うこと繋がってたい
優子の中で、眠りたい
このまま、眠ろうよ

うん

……………ぁ、もあ、眠るんでしょ?

だってぇ

恵太、私には、甘えた声出すのね

甘えてるな、俺

いいよ、甘えて

優子の背中から、お尻まで、撫でてた
すべすべの肌
優子の温もり

あ、静かなのも、いいね

また、出しちゃうよ

いいわよ、恵太の好きにして、良いんだよ
この身体は、恵太にあげる

うん、心もね

心は、とっくにあげてるよ

そっかぁ、あ、優子

ん、いいよ、

手を繋ぎ、指を絡め、キスしながら、優子の中に、射精した

何だろう、もっと、エッチなこと、たくさんしたかったのに

癒されてく

まるて、解け合ってるみたいに
優子と、ひとつになった気がして

温もりと、鼓動の子守唄みたいで

俺、眠りについたんだ

心地よい、安らぎを感じたまま

……………

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