《MUMEI》

優子の手を引き寄せた

真っ直ぐ俺を見る優子に
俺、キスしたんだ

翔の精子を受け止めた唇に
そして、舌で、優子の口の中を

ぁ、恵太、そのまま?!

真奈美の声がしてた

そんなに、翔に惚れてんのか、しかたねーな

優子の髪を撫で、そう言った俺に

惚れてるのは、恵太だよ
翔くんを受け入れられるだけ

そっか

また、優子にキスをしたんだ

ん、あ、翔!

恵太の精子だろ、構わねーよ

翔が、真奈美にキスしてた
そして、愛し合い出したんだ

見て、お尻でしてるよ

優子が、言ったんだ

見せ付けてるんだね、俺たちに

そうね、あ、なぁに

何だよ、嫌なのか?

愛してるって言ってくれたら、させてあげるよ
変態さん

んだょ、

言ってよ!

愛してるよ、優子
優子ごと、みんなを愛せるよ
見えてきた、俺、

恵太

愛してる、俺の子を、産めよな

うん、愛してるよ恵太
ん、あ、もう、ソッチじゃ赤ちゃん出来な、ん、あ、恵太、もぅ

くすっ、赤ちゃん産めって、お尻でしてるわ

だね、でも、恵太の太いの、簡単に入ってたぜ

慣れてるのよ、優子は

真奈美にも、入るかな?

あ、もう、ばかぁ

どっちも使わせろよ

お、翔、翔、ん、

やん、恵太、お尻のあとにソッチ入れたら、ん、あ、恵太、もぅ、エッチ、ん、あっ

優子と真奈美の喘ぎ声が、してたんだ

…………

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫