《MUMEI》 出会い私ゎ後悔している。 あの人に告白をしたことを。 もし告白なんてしてなかったら…。 今ゎどうなってたんだろう―。 私ゎそう思う。 誰だってそんな経験ゎあるかもしれない。 だけど、たった一回の後悔が100倍自分を苦しめるんだ……。 私ゎ今中学3年生、、、。 私の後悔ゎ二年前にさかのぼる。 私と大輝ゎ小学校が違う。 私達が通っている中学校ゎ2校の小学校から集まるんだ。 そうだな。初めて大輝と話したのゎ 入学式があった次の日だったかな。 朝、『栗原さん。アッキーが栗原さんの事すきだってW』 大輝から声をかけられたけど、無視した。 初対面でこの言葉だょ?有り得ないょね? まぁ、まだ続きがあるんだが、、 その後、帰りのホームルームまで無視、し続けていた。 帰ろうと思った時お腹が急に痛くなった。まさか、とはおもったけどね。 そのまさかだったんだょ。 生理がきてたんだ、、、。 あまりの痛さに声もでない、立てないでつらかったんだ。 そしたら、さっきまで騒いでた大輝が、いきなり真顔になって、、、 私ゎあまりにかっこよすぎてつい顔を避けてしまった。 『はぁ、、、。』 それゎ大輝が漏らした声でした。 おもゎず、顔を戻してしまう。 その瞬間顔が一気に近くなってびっくりして赤面になる私。 硬直する私を気にせず、 ふわっ 『わっ!!』 思わず声がでる。だってお姫様抱っこされてるんだもん。 『大丈夫だから。我慢して』 大輝ゎいう。 私ゎ恥ずかしくなって 『……』 無言になる。 クスクスクス 大輝がわらってた。 私ゎ思わずキョトンとした。 彼ゎいうのだ。 『照れてんの?まぁ俺も初めてだけど。俺に惚れちゃった?』 恥ずかしい事を平気で言えるのんきな奴。 『あんた如きで照れるかっ!!調子のんなバカ』 私ゎ大輝に向かってキッと睨みいいかえす。彼ゎはいはい…といいつつ保健室まではこんでくれた。 『はぁ、重たかった。調子わりぃならいえょ。おれを頼っていぃんだから。』 『ありがとう。けど、最初ゎ余計だ。』 私ゎいう。彼ゎ笑いながら教室をでてった。 パタン―― 『…好きになっちゃうじゃん……。』 言った瞬間ハッと気づく。 自分が何をいったのか。 まったく理解できなかった。 だが私ゎ気づく 大輝を初めてみたときから、声をかけられたときから一目惚れしてたんだって。 顔ゎ赤面になっていた。いや。そう感じたんだ。 |
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