《MUMEI》

シティーホテルに、春奈ちゃんを連れ込んだんだ

17階の部屋の窓際で、胸を露出させて、下着も膝まで降ろし
自らの手で、スカートを捲らせてた

降ろされた下着に、染みの痕
濡れてるんだ
やらしいことをしてるからだ

でも、春奈ちゃんは、俺を好きなわけじゃない
好感は、持ってくれてるんだろうけど

その、毛の薄いマ〇コは、翔のマ〇コなんだね

シャッターを押しながら聞いたんだけど、
春奈ちゃんは何も答えなかったんだ

ねぇ、なんで、こんなやらしい写真、撮らせてくれるの?

べつに、エッチするならしてもいいよ

そう言った春奈ちゃん

優子がね、話してくれたんだ
翔を大好きで、でも、翔には真奈美が居て
だけど、真奈美を愛してる翔を好きで
愛人でもいい
そう、思ったって

知ってるわ、そんなこと
私も優子さんと、したもん

うん、聞いてるよ、優子から
優子ね、マサヒロさんを愛してないよ
好きだし、大切に思ってるけど、子供が出来たら困る相手だって

そうでしょ、あの時はお兄ちゃんを好きだったんだから

うん、でも、真奈美がんフェラして、出された精子を飲んであげたって

それが、なぁに?

春奈ちゃんも、飲めるんだよね?

マサヒロさんの?、うん、飲んでるよ

優子はね、身体を粗末にしたかったって
でも、誰とでもは、出来ない
本当は、その辺の適当な男に遊ばれたら、楽になれるのかなって
傷付いて、ボロボロになれば、
あんな男と寝た自分を、もっと汚せば…
そんなことも、思ってたって
でも、翔に大切にされてたから
翔が、大切にしてくれてる身体だから、出来なかったって
マサヒロさんには、申し訳ないけど、当て馬だったかもしれないって、俺に話したんだ

俺の言葉に、何も答えなかった春奈ちゃん

後悔はしてないって言ってたよ
それに、俺が興奮するなら、今でもマサヒロさんをフェラ出来るって
でも、俺がお願いしても、中出しは、躊躇するって
けど、翔とは出かるかもしれない、そう、話してくれたんだ

窓際に立ったまま、黙って俺の話を聞いてる春奈ちゃん

ねぇ、オナニー、見せてよ

え?

翔は、どう触るの?
後ろ向いて、お尻見せてやってよ

春奈ちゃんの肩を掴み、後ろを向かせたんだ
そして、尻を突きだたせ、スカートをたくしあげた

小さな、可愛いアナルだね
翔は、そこも知ってるんだね
翔が、大切にしてる春奈ちゃんを、犯したいな

写真を撮りながら、そう言ったんだ

真奈美お姉ちゃんとも、するんでしょ?

そう聞いてきた春奈ちゃんに

俺を受け入れて貰えたら
俺を優子ごと愛して貰えたら、真奈美を抱きたいよ

恵太の事、かなり気に入ってるみたいだよ、真奈美お姉ちゃん

でも、妊娠する覚悟はないみたいだよね

当たり前でしよ?!

振り向き、そう言った春奈ちゃんに

優子は、覚悟してるよ
翔の子供ならって

それは、前の話でしょ?、今は…

祐子の思いは変わってないよ!
ただ、俺が居るから出来ないって言い聞かせてるだけなんだよ

………違うと、思うな

違わないよ、産みたいとかって話しじゃないよ
気持ち的には、って。こと

……恵太は、いいの?
それでも

ん、わかんない、でも、優子の気持ちを尊重するよ
優子は、本当に翔を好きなんだ
俺よりとか、そんなんじゃない
ただ、一緒に歩むのは俺とって事なんだよ

春奈ちゃん、また、黙って俺を見てた

貴子さんは、大人だから
真っ直ぐ楽しめるんだ、淫らな行為もね
真奈美を産んでるし、マサヒロさんという最高のパートナーも居るから
大好きな真奈美のお母さん
匂いも味も、どことなく真奈美に似てたな
アソコも、凄く気持ち良かったよ
貴子さんだから、真っ直ぐ欲望を向けれたんだ
春奈ちゃんに、性欲だけを向けることは出来ないよ
俺、春奈ちゃんに愛されたいから

変なこと言わないで、優子さんが居るでしょ?

…………

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫