《MUMEI》
プロローグ
キーン コーン カーン コーン
授業が終わる合図が学校中になり響いた。
その音で僕の寝ぼけた頭は覚醒に向かっていく。
それから、ゆっくり時間を使って体を起こすと、
目の前に、にっこりとした表情で立っているやつがいた。
「おはよう!」
「・・・・おはよう」
こいつ

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫