《MUMEI》
着水
「なら、考えがあるわ」


小町の前に、大きなバケツが運ばれた

ガッ

「・・!」
小町は髪をつかまれた。


ザバーン
「・・・!!!」

小町は水に顔を沈められた


ザバーン

「は、はぁ、はぁ」


「どうなの?」

髪を掴みながら、相手校は言った
「い、嫌です」



ズブブブ

再び小町は沈められた。



「!!!」
辺りに水が飛ぶ。


「は、はぁ、ゲホッ、ゲホッ」



「うっ」

小町は何度も沈められた


「は、はぁ、絶対にい、嫌です」

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