《MUMEI》
信頼故の苦痛
「ふふふ、まずはこれよ。」

そう言って、鷺崎は優衣の体に縄跳びの縄を巻き始めた。
さらに、優衣はブルマに履き替えさせられた


「・・くっ」

優衣の体が締め付けられる



縛られた。優衣は、手を拘束され、胸は圧迫され強調されるという屈辱的な格好になった。


鷺崎が部員を呼ぶ
「みんな、これから一人10発ずつ優衣をビンタ
優衣はしっかり受けること」


部員の信頼が厚い優衣が目の前で、屈辱的な姿にさせられ、さらにそれをビンタしろと言われ、後輩達は戸惑った。


「やらなかったり、力を抜いたら、1からやり直し
あなた達も同じ目にあわせるわよ」


それを見た。鷺崎がつけ加えた

すると後輩が涙目になった


「お願い、私を叩いて、
こうなったのは私のせいなの
あなた達は巻き込めない」

そう言い、優衣は笑顔になる


バシーン、バシーン

優衣は叩かれた
後輩が心配そうに見つめる

「・・大丈夫よ、ありがとう」
優衣が笑顔で言う




優衣は部員を気遣い、決して笑顔を崩さなかった


バシーン、バシーン、バシーン
「最後までやってくれて、ありがとう
練習に戻っていいわよ」


体中に食い込む縄と、みんなにぶたれた頬の痛みにも耐え、優衣は最後に部員に伝えた。

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