《MUMEI》
記録会
二度目の練習が終わり、昼食の時間になる

当然、美沙に休憩はない
「今からあなたに記録会をやってもらうわ。
目標タイムを切ったら休憩、切れなかったらみんなの見せしめになってもらうわよ」

先生の提示したタイムは、美沙の最高の記録だった。


「ようい、スタート」


美沙は一生懸命泳いだ。
しかし、服が体にへばりつき、上手く泳げない

結局、タイムは切れず。
部員の見せしめとなることが確定した。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫