《MUMEI》
オナニーを見せつけた後に
放心した後に武山が抱きしめてくれたのか、僕の鼓動と武山の鼓動が重なった。

気が着くと僕は、自分の部屋のベッドに寝かされていた。今日は休みだからか近くで武山も寝ていた。落ち着いて昨日オナニーを見せつけた事を振り返ると、武山の急な告白にびっくりした事と、嬉しかった事、あくまでも武山のせいでエッチになってしまった僕を受け入れて欲しいという想いから、あんなことをしてしまったのだろう。そして武山は、エッチになってしまった僕を受け入れてくれた…。そう思うと嬉しくなって、寝ている武山のほほにキスをした。唇を離すと武山を起こさない様にベッドを出た。

鏡を見るとスカートでは無く、ブルマを穿いていた。台所に移動すると武山が来た。顔を洗った武山に、

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