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《MUMEI》 ダーティーな金貸し見ないでぇ！ 助手席のドアを開けて ハルナがオシッコをしとんだ ズット我慢してたみたいで 雪がオシッコで溶け、川を作ったんだ 真っ赤な顔してた 見せたこと、ある？ な、ないわよ 俺、アキナの、見てるよ 聞いてる！ ちゃんと、抱かれてからなら、見たいなら 見せてあげるよ もっと、凄いのも見たよ 知ってる、そう言うの好きなの？ ん、臭かった、けど、優越感あったなぁ 俺は、ここまで知ってるんだ、みたいなね マナブには、悪いけどさ ……アキナ、昔から、あまりタブー無かったもん でも、アナルはしないって ノブに、惚れたんだね どうかな？ アキナも楽しんでたよ セフレ？ ん、奴隷かな 悪い男 嫌う ううん、嫌わないけど、聴けんな男だよね？ ただの、キモオタだよ 我慢してくれたね？ 遣られちゃうかと思った 急がないけどさ、したいよ うん、まって、生中、したいでしょ？ うん 口で、しようか？ いいよ、我慢するなら、全部我慢だよ 指入れたくせに 自分だけ気持ちよくなったくせに！ もう、ばかぁ！ 真っ赤になって、俺の腕を叩いたんだ その日、朝帰りさせちゃったんだけど 雪で危なかったからって 親に言ったんだって でも、後から母親に 彼氏出来たと話したそうなんだ 親に話すのは初めてだってさ んで、佐々木さんの店で ハルナとお茶してるとき、みんなにわかるようにしたんだ ヤッパねぇ、ハルナさんから、行って、断る男居ないよね 佐々木さんが、いってたんだ そんな矢先、ケイスケが来た チンピラと ハルナ、助けてくれ、頼む！ 突然ケイスケが、土下座したんだ もう、関係ないでしょ？ 顔出さないで 頼むよ、ハルナしか居ないんだ！ 止めてよ、触らないで！ お姉ちゃん、彼氏が泣いて頼んでんだぜ なんとかしてやれよ 稼げるぜ、姉ちゃんにも、悪い話しじゃねーんだ ブランド、欲しいだろ？ ハルナの乳房を掴みやがったんだ！ ホザクナ、チンピラ ハルナは俺の女だ なんだ、小僧 お前は黙ってろ、書きの使いじゃねーんだよ ヤミ金風情が生意気な口をたたたくな 元からハルナを働かすのが狙いだろ？ 何処の者だ？ 誰だよお前 俺が聞いてんだよ、答えろ、ガキの使い！ なめてんのか、お前 なめてるよ、いかにもチンピラって面ぁ、しやがって 名刺だせ おいおい、名刺だしたら話が大きくなるぜ ガキに出す名刺はねーなぁ なら、調べてやるよ お前、俺の女の乳揉んだんだぜ、無事で済むと思うなよ ……誰だ、お前、 名乗ったら、名称出すか？ 誰だってきいてんだよ！ 怒鳴ったチンピラのパンチバーマを掴んで テーブルに頭を叩き付けたんだ！ 神谷、信幸だ、お前の名称、出せや！ 神谷！ いや、その、 出せ！ 後からわかりましたの方が、痛い目見るぜ、ヤミ金！ あ、その、なんだ、これは、何かの手近いで 能書き聞いてねーよ、出せ！ …………し、失礼しました！ チンピラは、逃げってったんだ 元締めごと、潰してやる！ くそ野郎が、ムカツク…… す、凄いね、ノブ ハルナの言葉に 俺だって、そんな鷲掴みしたことないのに！ ……もっと、凄いことしたじやん …………… 前へ |次へ |
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