《MUMEI》
お久の仕事
アリスを無事に学校へと送ったビャクヤとビャッコはすぐさま仕事場へと向かった
この妖怪たちそれぞれ仕事を持っている
この2人は特生犯部隊(特殊生物最重要犯罪者専用特別部隊)に所属している
特生犯部隊は政府の秘密組織てきなものである
正直、特殊生物なんてそう出ないし何かあったらスマホに連絡がある
それ以外の時間はフリーダムに買い物でもしている
そのスマホが今日、鳴ったのだ
久々に…今日!
だが…普通にめんどくさい

内容はいろんな所で何もされてないのにも関わらずいきなり何かに切られたように血を出し倒れる
との事らしい
「え?なにそれ簡単」
と、ビャクヤが一言
そのまま、後ろに立っていた上司もどきに報告
「たぶんやけど、これカマイタチやで?知らん?なんか…ビュン!ブシューみたい?」
「ビュンブシューなんて知らん!」
「あー、要するに家に帰ってカマイタチで検索かけたら出てくるから、対処法も書いてるから!」
「ほらな!ビャッコは分かってくれたやろ?」
「…よし、仕事は終わりだ!よくやった!ジャアナ!」
「おいこら!おっさん!山犬!」

今日も特生犯は平和です

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