《MUMEI》 来たね!参観日参観日当日 アリスを見にきた3人は沢山の視線を浴びていた 3人が教室に入るとアリスがビャッコに抱きついた 他の2人は唖然 「な…なにしてんねん?」 …………… 「……筆箱忘れたの」 「あぁ、あれですね」 「あれか…持ってきたぞ」 「ほんと?……ありがとう!」 筆箱までフリルかよ っつかフリルしかねぇのか すると何かに視線を感じて3人が振り向いた そこには母親たちが<●><●>この状態 「わしら何かした?」(小声) 「知りませんよ」(小声) 「なんだよ?てめーら」 なにやってんだこいつは 「い…いや何でもないです」 後ろで子供がクスクス 「な…なんやねん」 「お兄ちゃんいけめんだね!」 イケメンだね? はぁ?!?! 「わしらってイケメンなん?」 「知りませんよ」 「知らん、おいちびっこイケメンってどういう意味だ?」 お前はそっからかよwwwwwww 「カッコいい人の事だって!」 へー知ってるよ! 「イケメンですって、良かったですね」(小声) 「ビャクヤはどっちかって言うと美人だな」(小声) 「誉めたってなんも出てこうへんでビャッコ///」(小声) 「なんだろ、このアウェイ感」(小声) 小声でヒソヒソやってる奴ら それを心配そうに見ているアリス そりゃー視線が集まる訳だな! 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |