《MUMEI》 期待『逢沢さんのこと、好きな人おると思うよ?』 『はい? 何急に』 『例えば・・・』 『えぇー?』 『・・・俺とか』 K、期待しても良かった? ホンマに嬉しかったんよ。 そんなん、私、アホだった? Kのこと・・・好きでおって良かったん? 2年生のときから、毎年バレンタインはあげよる。 いっつも、ほっぺた赤くして。 照れたように受け取る。 あの顔大好き。 でも、あの顔見ること、ホントはダメだったん? あの顔は、何だったん? 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |