《MUMEI》
五文字の愛言葉 咲嵐side
「"18になったら迎えにいく"って言ったけど、もぅ…待ちきれねーや。愛してる。」

「どう…ゆう…こと?」

「俺の名前は…嵐 昴…ごめんな…黙ってて」

「嘘…昴くん…?」

「あぁ…咲嵐」

「ぅ…ぅゔ…あぁーっ」

大好きな…大好きな昴くんに既に出会ってたなんて、夢にも見なかった。

「おぃ泣くなよ」

その言い方変わってないね

「ずばっ…るくっん」


「18になったら…約束、」

「ぅん!!」

昴くんの首に腕をまわし深いキスをした…

「愛してる…」

「俺も…愛してる」

「ったく…見せ付けてくれるよなぁ…なぁ?幸」

「だね、たっくん」

幸?たっくん!?

「二人ともいつの間に!?」

「二人をおいてデートした日から付き合ってたし。」

「そういうことー」

「えーー!?」

二人のことはおいといて、

昴くん…ずっとそばにいてね?

また離れちゃうなんてやだよ?

愛してる。

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