《MUMEI》
不完全なセクハラ
最低な人ですね…

また、強い目で睨まれたんだ

お前の兄に刺されそうになったんだぜ!
だから、お前を挿す手前までやるんだよ

俺が言った言葉だ

スカートの裾を押さえてた手の力が抜けてた

手を退けさせ、スカートを捲ったんだ

そして、おもむろに下着の前を引き下げ
陰毛を露出させたんだ

薄い、俺好みの陰毛だ

強引に引き下げると、ビリッと破ける音がした

片足を上げさせ下着を足首から脱がせたんだけど
視線は、ソコだけを見てたんだ

割れ目の周りまで、薄く生えてる
毛足が長いかな?

顔を近づけようとすると、俺のおでこを突っ張るように、押し退けようとしてた

あ!

強引に、脚を大きく開かせたんだ

割れ目は閉じてる
彼氏が居たんだから、経験はあるはずだよな

触られたくなきゃ、自分で拡げなよ

絶対!触んないでよね!

拡げると言うより、上に引っ張るようにしてたんだ

左右に拡げろよ、見えねーだろ
彼氏に見せたようにしろよ

じ、自分で見せたりしないわよ!

そうなの?

当たり前でしょ!

でも、舐めてもらったろ?

な、舐め……卑猥ね
そんな、露骨な言い方…

ほら、早くやれって、触っちまうぞ!

……これで、いいの?…

ん?………暫く、そうしてろよな…

臭いがキツいな
外人さんほどじゃないけど
似たような、チーズのような匂いだ

綺麗なピンクだな
肉ビラも、色素の沈着ないし
まだ、新品同様だよなぁ

……もう、いいでしょ

まだだ、確かめたい、ほら、拡げろよ

……やっぱり、変なの?
私のって…

そんなことを、俺に聞いてた…

じっと、見てた

沈黙が続いてた

……もう少し、奥まで開けるか?

…………こう?

うん……

ねぇ、言って、何が変なの?

彼氏に何か言われたのか?

………臭いって
みんなの前で脱がされたときも、指嗅いで、臭いって……

…………色も形も極上だよ
絞まりはわかんないけど、匂いは…

あっ!、約束守ってよ!
や、やだぁ!

ポカポカって、叩かれたんだ

やらしい匂いだなぉ、そそるよな
それに、濡れてたよ、味も悪くない

ピシャーン!

平手打ちされた

彼氏が、未練残すのわかるな
極上物かもね

舐めないでよ!

身体を丸め、自分で抱き締めるようにして
壁まで下がってた

濡れてたよ

濡れてない!

………させて

や、やだ、約束したでしょ!

したいよ

ダメ!

ちえっ、かなり、良さげだよなぁ
はぁぁ、良いもの見たなぁ

満足げな俺を、なにコイツ、見たいな目で睨んでたんだ

詳細は、このプリント見ればわかるから
それと、下着破いちゃったろ

お金を少し置いたんだ

な、なによ、私と話さなくても、これ渡せば済む事じゃない!

うん、でもさ、敵かもしんないじゃん
それに、意地悪したかったし

い、意地悪?……

簡単に脱がされんなよな
かなりの極上品だぜ

無理矢理脱がせたんじゃない!

さっきは、自分から見せたろうよ
それに、拡げたのは俺じゃないじゃん

真っ赤になって怒ってた

じゃぁ、帰るね
理性が飛びそうだから
母親と、よく、話し合ってね
お前のバイトもあてがあるから、また、連絡するよ

じゃぁ、行くね

墜ちてた下着を手に取り、渡したんだ

お股のところに、少し色が…

奪うように下着を取ってたなぁ

玄関を出ると、直ぐ、鍵の掛かる音がした

ぁは、やり過ぎたかぁ

でも、エロい美マンだったよなぁ

……………

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