《MUMEI》
彼女じゃない。
彼女じゃない。
俺のものじゃない。
そんなことわかってた

でも好きだから
大好きだからしたかった。

そんなこんなで7時になり
家まで送ることにした

二人でトボトボ歩いていたら
時間は短く感じ駅前まで着いた。

俺は駅前で寒いと言う理由をつけて
強引に手を引っ張って歩いた

奈々は嫌がりもせず着いてきてくれた

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫