《MUMEI》 「そ、それ、本当のこと?」 じ、冗談だよね・・・ 「もちろん!」 ニッコリと嬉しそうに麻衣が笑った。 「ダメ!やめてぇ〜!!」 そんな願いも空しく消えていった。 今、わたしのとなりで将に電話をかけている麻衣 どうか、繋がりませんように! すると、私の願いが叶ったのか 「優姫、つながらなかったぁー!」 と麻衣がいった よかった 前へ |次へ |
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