《MUMEI》

「そ、それ、本当のこと?」

じ、冗談だよね・・・

「もちろん!」

ニッコリと嬉しそうに麻衣が笑った。

「ダメ!やめてぇ〜!!」

そんな願いも空しく消えていった。

今、わたしのとなりで将に電話をかけている麻衣
どうか、繋がりませんように!

すると、私の願いが叶ったのか

「優姫、つながらなかったぁー!」

と麻衣がいった

よかった

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫